イーデリとは
〜食の支援で命を繋ぐサブスクリプション〜
あなたと飲食店、そして日本のどこかで困っている人達が、食を通じて繋がるプロジェクトです。
1食の温かい心のこもった食事で、命が救われることがあります。
1食の心のこもった温かい食事で救える命があります。
コロナ不況のために生活が困窮してしまった方々を
一時的ではなく持続的に応援するため、
食サブスクリプションと寄付による社会貢献を組み合わせた
これまでにない新しい応援プロジェクトを立ち上げました。
それが「EAT&DERIVER(通称:イーデリ)」です。
飲食店持続化のための支援と生活困窮者への支援を行なうプロジェクトです。
応援者はお店が発行する定額リターン 3,000円・5,000円・10,000円 から
ランクを選び、1か月の間に定額範囲で飲食を楽しめます。
もし期限内に利用がなかった場合、その未使用分のリターンを翌月に弁当や食材に変えて、
支援を必要とする方々に直接またはNPO団体を通じて届けます。
応援者自身が飲食店で食事すること、または誰かの命を救うことを選択できます。
※店舗でご利用頂いたリターン分の2%をDELIVERに積み立てます。
直接届ける
現在、月に1回(冬場は2回)大阪市北区の路上生活者85名へ直接弁当を届けています。今後は子ども食堂やひとり親家庭、職を失った方やボランティア活動中の方など、食料はもちろん心の支援を必要とする方へ直接届けていきます。NPOなどの活動状況次第では、僕たちと共に支援者の方が一緒に届けることも可能です。
支援団体に届ける
支援を必要とする方々の都合や、店舗の運営状況により、直接届ける事が困難な場合はNPOなど支援団体へ弁当や食料を預けて配布して頂きます。
現在は、住む場所や食を失いNPOへ相談に来た人のため1ヶ月に1回、認定NPO法人homedoorの事務所へ30名分の弁当を預けています。
取りにくる
支援機関やNPOなどを通じて配布するお食事券をお持ちであれば、来店での食事または弁当を持ち帰ることができ、その際にはご相談にも乗れる準備をしています。また年に数回、ホームレスや里親など横のつながりを必要とする方が店舗に集まったり、子ども食堂に通う子どもたちの遠足として来店できるような企画を考えています。
路上生活者の方
児童養護施設を退所した女の子
ある日その女の子はコロナ禍にてつたろうへ
無料食事券を握りしめ食べに来ました。初対面だからか、状況が厳しいからなのか表情は暗いものでした。
話を聞くと、一旦は就職できたがコロナ禍で職を失ったとのこと。大変だけど職を探しますと帰っていきました。
数カ月後、来店中に僕の顔をニッコリ見つめる女の子が居ました。以前とは見違えるような表情で僕に「仕事が決まりました!」と報告に来てくれました。
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