2月8日(火)の夜回りで90名分の弁当
2月10日(木)の相談会で30名分の弁当
2月26日(土)の夜回りで85名分の弁当を提供しました。
11月からは寒くなり凍死の危険性が高まるため、2月までは月2回の夜回りを実施しています。
ご支援頂いた皆様、応援してくれている皆様、ありがとうございます。
こちらは8日(火)の夜回り出発前、
https://youtu.be/d0Yqoo6skKQ
こちらは26日(土)の夜回り出発前、お店からの映像です。
https://youtu.be/M_5bL6K_wTg
弁当費用は12月末までにイーデリに申し込み済みで、1月末までに未使用だった残金を利用しています。
夜回り当日に弁当や情報、人のぬくもりを配布していますが、ゆっくりと話すことが出来ないので「また弁当有るので日中にHomedoorへ来てください。」と、道順や手書きのメッセージ入りの”手紙”を添え、夜回りから1日置いた日に希望者30人へ配布します。その時に仕事や生活保護の話、健康相談に乗ります。相談に来る人が少ない時はNPOの上階に仮住まいしている方々にも配布します。路上生活者にとっても安心して話が出来る日になっていて、この相談会がきっかけで仕事に就けた方や仮住まいに移行された方もいます。そんな大切な日にも、てつたろうの弁当が活躍して嬉しく思っています。
2月初旬は気温が低かったため、肉系を多く入れてパワーをつけてもらう弁当にしました。
1回目の夜回りはオミクロン株が急拡大していたので、僕たちはHomedoorへ弁当を届けるのみとなりました。限られた職員のみで準備から夜回りまでされたので、一人あたりの弁当を持つ量も多く、身体に負担がかかったと思います。職員の皆様、ありがとうございます。
2回目の夜回りはインターン生も参加することとなり、料理の手伝いから盛り込み、梱包や日用品の準備や手紙まで共に行いました。
夜回りの道中、ある場所にお花とワンカップのお酒が手向けられていました。その場所は、あるおっちゃんが寝ていた場所です。聞いた話によると「病院で亡くなった」とのことでした。人が亡くなるのは悲しいことですが、”病院で亡くなったこと”と”誰かがそのおっちゃんに想いを馳せた”ことに、なんだか救われた気がしました。ご冥福をお祈りします。
インターン生からもおっちゃんへ手紙を書きました
弁当と一緒に配布する日用品と手紙です
1月は大阪だけで74名の方が、全国では1610名の方が自ら命を絶っています。
2021年の総計は全国21,007人、大阪は1,376人と、2020年に比べ全国で74人、大阪は33人減少しましたが、全国では20代50代、そして女性が増加傾向にあります。
1人でも多くの人が何度でもチャレンジして輝けるよう、これからも引き続き地道な活動を実践していきますので、応援して頂ければ幸いです。
まずはてつたろうで実例を作り、イーデリを全国の飲食店に広げていければと考えています。
是非、イーデリへのご支援をお願い致します。
https://tetsutarou.com/eat_deliver/index.html
関西テレビ 報道ランナーYou Tube
https://www.youtube.com/watch?v=mScP8hBTj0w
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