てつたろうが新しく始めたサービス
EAT&DELIVER 通称イーデリが
7月7日より本格スタートしました。
https://tetsutarou.com/eat_deliver/index.html
7月13日(火)に夜回りで配布する弁当85名分、
7月15日(木)に相談会で配布する弁当30名分を提供しました。
ご支援頂いた皆様、応援してくれている皆様、ありがとうございます。
弁当配布やイーデリについては、てつたろうで働くスタッフ(高校生から高齢者まで)が全員趣旨に賛同して、店全体で取り組んでいます。
こちらは夜回り出発前のお店からの映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=HfKh4hY0i7k
費用は5月までにイーデリに申し込み済みで
6月末までに未使用だったサブスク残金を利用しています。
夜回り活動で弁当や情報、人のぬくもりを配布していますが、
実はそれだけでは終わりません。
夜回り中はゆっくりと話すことが出来ないので
「日中にhomedoorへ来てください。弁当有りますよ。」、と
認定NPO法人homedoorまでの道順や情報を記載した手紙を添えています。その手紙を持って訪問してきた方に弁当を手渡し、状況に応じて仕事の話をしたり近況報告を交換するのが「相談会」とした日です。
だいたい夜回りから1日置いた日に設定します。
相談に来る人が少ない時はNPOの上階に仮住まいしている方々にも配布します。
この相談会がきっかけで仕事に就けた方や
仮住まいに移行された方もいますので
路上生活者にとっても安心して話が出来る日になっているのかなと思います。そんな大切な日に、てつたろうの弁当が活躍しています。
今回は、大阪市から提供された「居住が不安定な方でもワクチン接種可能」をお知らせするチラシも同梱しました。
今回の夜回りもTV(NHK)の撮影が入っていて、撮影準備中の間に「なぜ夜回りが必要なのか」などをお話させて頂くことも出来ました。
1人でも多くの方に、生活困窮者の現状を知って頂けることを願っています。
homedoorがセブンルールや報道ランナーなどメディアで放映が続いていることと、緊急事態宣言が明けたことで、ボランティアの応募が殺到しています。
今回は抽選で選ばれたボランティアがたくさん来てくれました。
なので、初めての方を優先するため僕たちは夜回りに同行しないで、homedoor内で夜回り前の準備を手伝い、全体ミーティングをして店に戻りました。
こちらは相談会で配布した弁当です
↓
6月は大阪だけで103名の方が、
全国では1745名の方が自らの命を落としています。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R03/202106sokuhouti.pdf
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