【イーデリ活動報告】2024年2月分※ホームレス支援
【イーデリ活動報告】2月分
2024年
2月13日(火)※ホームレス支援(夜回り)
2月15日(木)※ホームレス支援(相談会)
2月24日(土)※ホームレス支援(夜回り)
EAT&DELIVER 通称イーデリの活動報告です。
冬場は凍死の危険性を考慮し、月に2回夜回りを行っています。
2月は寒暖差が激しかったですね。東京では大雪になったり、20度を超える日もあったと聞きました。これから過ごしやすい日が増えていくとよいですね。
今月の夜回りのお弁当も和彩厨房KATSURAからおかずの提供をいただいています。我々の活動に共感し、共に歩んでくださる方がいることが、元気の源にもなっています。
ご支援頂いた皆様、応援してくれている皆様、いつもありがとうございます。
①2月13日の夜回り出発前の動画です。
https://youtu.be/5L4cUzTHW3E?si=LmJU-eW4EoEmJ5J3
なぜホームレスの方にお弁当を配るのかについて社長の柳川が熱く語っています。またイーデリ関連で新たな取り組みをするかも・・?イーデリに共感してくれる人が増えるのはとても嬉しいです。
②2月24日の夜回り出発前動画です。
今回は一緒にお弁当を届けている認定NPO法人Homedoorでインターンを行っている大学生が、おっちゃんから聞いた言葉と、それに対しての感想を柳川が紹介しています。てつたろうがお弁当を作る上で大切にしていることがおっちゃんに伝わっていることを実感できるよい機会となりました。
本人の許可を頂いたので
以下、インターン生からの報告書を一部抜粋しました。
——
夜回りの時に渡しているお弁当は、梅田にある「てつたろう」というお店が提供をしてくださっている。毎回、豪華で、自分も一度食べてみたいお弁当。
夜回りでお弁当を渡した時、このお弁当についてたくさんお話をしてくださった方がいた。”毎回、その季節の旬の食べ物が入っていること。公園や路上にいて、暑い、寒いと感じたり、花が咲いているのを見て季節を感じることはできるが、旬の食べ物を食べて、季節を想うことができるのは、本当に嬉しいこと。ただ食べ物で胃がふくらんで満たされるのとは違い、気持ちも明るくなる。頑張ろうと思うことができる”と教えてくださった。直接このような言葉を聞くことができて嬉しかった。ただ生きる為に最低限の範囲を満たすだけではなく、精神的な支えのようなものは非常に重要な役割があると実感した。だからこそ、ただ対応をする、夜回りでお弁当を渡すだけではなく、挨拶や「寒いから体調気を付けてくださいね」などの声掛けも大切であると思った。
警察庁の調査によると2024年2月、大阪だけで53人の方が、
全国では1444人の方が自ら命を絶っています。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R06/zantei0602.pdf
少し暖かい日もあり、少し減ったようにも見えますがまだまだ多いなと感じますね。
1人でも多くの人が何度でもチャレンジして輝けるよう、これからも引き続き地道な活動を実践していきますので、応援して頂ければ幸いです。
まずはてつたろうで実例を作り、イーデリを全国の飲食店に広げていければと考えています。
是非、イーデリへのご支援をお願い致します。