2022年
10月11日(火)※ホームレス支援
10月13日(木)※ホームレス支援
EAT&DELIVER 通称イーデリの活動報告です。
冬以外の季節は夜回りは1度となります。
11月〜2月までは月2回です。
ご支援頂いた皆様、応援してくれている皆様、ありがとうございます。
こちらは10月の夜回り出発前のお店からの映像です。
【子ども食堂は大人が喜ぶ】
てつたろうの弁当が評判となり、ここ数ヶ月で、ある場所に数十人並ぶようになりました。
大変光栄なことですが、弁当が足りなくなる日が有ったり、既に生活保護を受けている方や電車を乗り継いで来る方たちがいるという事が判明しました。
僕たちは弁当を配りたいのではなく誰もが何度でもチャレンジ出来るように路上生活者または生活困窮者を対象としているので、苦渋の選択でしたが並んでいる人たちに「これからは並んでも渡せない。あなたが寝ているところに直接持参する。」と、全員に伝えました。
念の為3ヶ月の猶予期間を設けましたが、そのような決断をするHomedoorと一緒に取り組んでいることを誇りに思いました。金銭の寄付や弁当を寄付する支援者を尊重し、生活困窮者の方を尊重する姿勢を感じました。
これからもHomedoorと共に歩み続けます。
夜回り当日に弁当や情報、人のぬくもりを配布していますが、ゆっくりと話すことが出来ないので「また弁当有るので日中にHomedoorへ来てください。」と、道順や手書きのメッセージ入りの”手紙”を添え、夜回りの翌々日に希望者30人へ配布します。
その時に仕事や生活保護の話をして、健康相談にも乗ります。相談に来る人が少ない時はNPOの上階(アンドセンター)に仮住まいしている方々にも配布します。
路上生活者にとっても安心して話が出来る日で、この相談会がきっかけで仕事に就けた方や仮住まいに移行された方もいます。そんな大切な日にも、てつたろうの弁当が活躍して嬉しく思っています。
8月は大阪だけで100名の方が、全国では1,697名の方が自ら命を絶っています。
https://www.npa.go.jp/.../jisatsu/R04/202209sokuhouti.pdf
大阪では、全国では7月より100名ほど減り、大阪では8名増えました。それでも尚、その何倍もの人数の遺族の悲しみが生まれています。
1人でも多くの人が何度でもチャレンジして輝けるよう、これからも引き続き地道な活動を実践していきますので、応援して頂ければ幸いです。
まずはてつたろうで実例を作り、イーデリを全国の飲食店に広げていければと考えています。
大阪府が設置した「大阪府孤独・孤立公民連携プラットフォーム」のフォーラムが開催されます。
そのフォーラムにて少しの時間、イーデリについてお話させて頂くこととなりました。お時間合いましたらご参加ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/fukushisomu/kodoku_koritsu/
あなたと飲食店と困っている人を繋ぐイーデリへのご支援をお願い致します。
https://tetsutarou.com/eat_deliver/index.html
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